遺骨の入れ物KOBO手元供養品

 

 

『もっとかわいい遺骨の入れ物ってないのかな・・・』

『インテリアに馴染む手元供養品を探してるんだけど・・・』

 

あや子

こんにちは、三輪あや子です

 

手元供養のための遺骨の入れ物は、故人の雰囲気に合ったものを選びたいですよね。

 

さらに、和洋のインテリアにもしっくり馴染む物を選びたいものです。

 

そこで今回は、手元供養・自宅墓としてガラス製の納骨容器(遺骨の入れ物)を製造・販売している「小さなお墓KOBO」さんをご紹介したいと思います。

 

「小さなお墓KOBO」の商品は、すべてガラス工芸の作家さんが手作りしているものばかりなので、デザインもかわいいものから壮麗なものまでいろいろです。

 

もしかしたら、「あ、これ!」という逸品が見つかるかもしれませんよ。

 

では、「小さなお墓KOBO」の商品やサービスについて、かんたんにレポートしていきます。

 

あや子

詳しいことは公式HPでご確認くださいね。

ここでは個人的に関心あること中心にレポしています

小さなお墓KOBOとは、どんな会社?

 

ガラス製の遺骨の入れ物

 

「小さなお墓KOBO」は、手元供養のためのガラス製の遺骨の入れ物を製造・販売している会社です。

 

「KOBO(コボ)」というのは小さなお墓の「小墓」という意味だそうです。

 

あや子

故人のお墓の「故墓」、個人ごとのお墓の「個墓」という意味もふくんでいるそうですよ

こんな方に向いています
  • 墓じまいする方
  • お墓を持たない方
  • 手元供養を考えている方
  • 散骨後に残した粉骨の入れ物を求めている方

 

ただ、ここで気になるのは、大事な遺骨を預けるわけですから「どんな会社なのか?」ということです。

 

戸惑うあや子

そこで、ちょっと調べてみたところ、「手元供養」や「自宅供養墓」という言葉が一般的になる以前から、この分野においてコツコツ実績を積み上げてきた会社のようです。

 

現在は、納骨容器の販売だけでなく、それに伴う関連サービスやアフターケアまで、シンプルながら充実しています。

 

会社自体、設立してすでに30年近い実績があるので、その点、安心して大切な遺骨を預けられると思います。

 

クロエ

こんな会社だって

運営会社
有限会社ブリーズガーデン
代表取締役
鈴木 暖一郎
所在地
東京都葛飾区東金町2-32-22
設立
1995年9月4日
連絡先
03-5876-4471
問い合わせ
0120-546-852(フリーダイヤル)
公式サイト
【小さなお墓KOBO】公式サイト

「小さなお墓KOBO」の特徴

 

「小さなお墓KOBO」では、知識のない方でも安心して手元供養に移行できるよう、必要最小限のサービスをまとめて提供しているのが特徴です。

 

【小さなお墓KOBOの特徴】

 

  • ガラス製の納骨容器(実用新案権を取得済み)
  • ガラス工芸作家によるデザイン
  • 手のひらサイズのKOBO容器は狭いスペースでも置ける
  • 持ち運び・移動も問題なし
  • 粉骨・KOBO納骨・散骨までの一貫サービス
  • 不要になったKOBOの引き取り供養(アフターフォロー)

小さなお墓KOBOの手元供養サービスとは?

 

パンフレットと高齢夫婦

 

「小さなお墓KOBO」のサービスのメインはあくまでもKOBO(遺骨の入れ物)の販売なのですが、それ以外のサービスもふくめると、以下の3つです。

 

  • KOBOの販売サービス
  • 粉骨サービス
  • 海洋散骨サービス

 

サービスは、必要に応じて組み合わせることが可能です。

遺骨の入れ物(KOBO)はすべてガラス製

 

ガラス製の遺骨の入れ物KOBO

 

KOBO(コボ)はガラス工芸作家が一点一点、丹精込めて作る工芸品であり、遺骨の入れ物という機能をもった納骨容器です。

 

中が空洞のガラス製の容器に、粉末状にした遺骨(粉骨)を密封する形になっています。

 

サイズはどれも手のひらサイズで、小さなスペースがあれば供養できますし、強い衝撃を加えなければ持ち運びも可能なので、急な引っ越しや旅行などにも気軽に「いっしょ」できる利点があります。

 

中に入れた粉骨そのものは外からは見えにくいため、手元供養に理解を得にくい方々の目もあまり気にせず過ごせますし、そういう意味において安置場所に困りません。

 

クロエ

ぎっしり詰め込むわけじゃないからナ

 

あや子ん?

「何が入ってるの?」ってのぞき込まれたら、「お守りの砂」って答えるって方もいますよ

 

KOBOは実用新案権を取得しているので、ガラス製でこのタイプの手元供養品は「小さなお墓KOBO」でしか作られていません。

 

あや子

実用新案権というのは、まあ特許みたいなものです

 

和洋どちらのインテリアにもなじむデザインを求めている方には、おすすめです。

 

東京にKOBOのショールーム(要予約)があるので、「実物を見てみたい」という方は訪問してみるのもいいかもしれませんね。

 

また、公式HPから無料カタログがダウンロードできるようになっているので、詳しい情報を知りたい方は、そちらを利用してみてください。

 

あや子

資料は郵送でも送ってもらえますよ

 

【作家】現在4名の作家が参加されています

【素材】クリスタルガラス・琉球ガラス

【価格】30,000円(税別)~

遺骨を粉骨にするサービス

 

骨壺とお骨箱

 

骨壺の中の遺骨を粉状にする粉骨サービスです。

 

KOBO容器の中に遺骨を入れるには、粉骨でなければできません。

 

すでに粉骨になっていれば不要ですが、そうでない場合はKOBO容器といっしょに申し込むと便利です。

 

KOBOの購入+粉骨サービス

⇒KOBOの中に粉骨を封入した状態で手元に届く

 

粉骨にするまでの工程は、時間をかけて一柱ごとにすべてを手作業で行われます。

 

手作業ということで、「小さなお墓KOBO」さんでは、粉骨完了まで7~15日ほどかかるそうです(遺骨の状態にもよるそうです)。

 

【粉骨費用】 

20,000円(税別)

 

【骨壺処分費用】(不要になった骨壺の処分)

1,800円(税別)

残った粉骨はどうすればいい?

 

遺骨を粉骨にすると容量は半分以下になります。

 

その全部をKOBOの中に納骨できるわけではありません。

 

どうしても余りが出てしまうので、それらはポリエチレン製の袋に入れた状態で遺族の手元に戻ってきます。

 

ただ、それをどう扱えばいいのか困る方は、一つの提案として海洋散骨をおすすめします。

 

海洋散骨は「小さなお墓KOBO」でも扱っているので、KOBO容器の購入といっしょに申し込むと便利でお得です。

 

KOBOの購入+海洋散骨(粉骨込み)

⇒粉骨を封入されたKOBOのみが届けられ、余った粉骨はすべて海へ散骨される

 

あや子

この組み合わせで申し込むと、タイミングによってはキャンペーン割引が適用されるチャンスもあります。

KOBOの海への散骨サービスとは?

 

船と空

 

「小さなお墓KOBO」では、海洋散骨サービスも受け付けています。

 

散骨は「代行」か「乗船」しての散骨か選ぶことができます。

 

  • 代行・・・スタッフに散骨を委託する
  • 乗船・・・船に乗船して散骨葬に参列

 

【散骨エリア】

  • 北海道(小樽沖)
  • 宮城県(松島沖)
  • 東京都(東京湾)
  • 愛知県(三河湾)
  • 大阪府(大阪湾)
  • 広島県(広島湾)
  • 香川県(瀬戸内海)
  • 福岡県(博多湾)
  • 沖縄県(沖縄本島湾)

 

【海洋散骨のプランについて】

  • 代行散骨
  • クルーザー貸切(2プラン)

 

各プランには、粉骨・献花・献酒・散骨証明書がふくまれています。

代行海洋散骨(代理散骨)

 

スタッフが遺族に代わって散骨を行います。

 

【代理散骨費用】

25,000円(税別)

貸切海洋散骨

 

クルーザーの舵

 

クルーザーを一隻チャーターして、家族や親しい友人達のみで散骨葬を行うことができます。

 

小型船利用(1~4名)

⇒140,000~160,000円(税別)

 

中型船利用(5~20名)

240,000~270,000円(税別)

小さなお墓KOBOの口コミ・評判は?

悩む夫婦

 

「小さなお墓KOBO」を利用した方の口コミ・評判を採り上げてみました。

 

全文ではなく一部抜粋・編集する形でご紹介いたします。

 

『この度はお世話になりました。(中略)中を見て、主人が帰ってきたのだと涙があふれました。本当にありがとうございました。』

 

『墓じまいを考えていた時にKOBOに出合い(中略)温かい気持ちになりました。父と母のKOBOをそれぞれ兄と持つことに決めました。ありがとうございました。』

 

『とてもステキで感動しています。ありがとうございました。(中略)両親ともに、とてもステキに変身して戻ってきて感謝以外ありません。』

 

『大変ありがとうございました。大切にします。もし託す人がいなくなった場合にも対応していただけるとのことで、心安らかに供養ができると、本当に感謝でいっぱいです。』

 

小さなお墓KOBO『お客様の声』より

小さなお墓KOBOで気になることチェック

 

スマホを見て考える女性

 

「小さなお墓KOBO」を利用した場合に、いくつか気になる点があるので、チェックしてみました。

「他人の遺骨と混ざったりしないですか?」

 

大事な遺骨を預けてしまうわけで、その後の扱いがとても気になります。

 

特に気がかりなのが、粉骨した際に「他人の遺骨成分と混じってしまわないのか?」という点です。

 

【小さなお墓KOBOの回答】

 

粉骨の工程で、他の方の遺骨や遺灰が混ざるということはありません。

専任スタッフが一柱(一人分)ごと粉骨作業を行います。

使用後の器具類はその都度、洗浄を行っています。

粉骨工程は時間はかかっても丁寧に行うことで、安心してご依頼いただけるよう取り組んでおります。

「親の遺骨を兄弟姉妹で分けてKOBOにすることはできる?」

 

たとえば、高齢の親が亡くなって手元供養をするとなったとき、だれか一人ではなく、兄弟(姉妹)それぞれが手元に置いて大事にしたい、と考えることも普通にあり得ますよね。

 

希望する人数分、KOBOに分骨してもらうことは可能でしょうか?

 

【小さなお墓KOBOの回答】

 

可能です。必要な数のKOBOを購入して、一柱のご遺骨を分骨する方はいらっしゃいます。

また、逆に両親のご遺骨を一つのKOBOにまとめて納骨される方もいらっしゃいます。

 

あや子ん?

「こうしてほしいな」と思うことがあれば、とりあえず相談してみるといいかもしれませんね

 「KOBOのフタは取り外せるの?」

 

KOBOは小さくて持ち運びもできる、ということですがうっかりフタが開いて中身がこぼれたりすると大変です。

 

KOBOのフタ事情はどうなっているのでしょうか?

 

【小さなお墓KOBOの回答】

 

KOBOは一部がフタになって、取り外せるようになっています。

ただし、粉骨を納めた後は特殊な樹脂を使って接着を行っているため、フタが外れることはありません。

外部からの強い衝撃が加わらない限り、ご遺骨は安全に守られます。

「もしKOBOを落として割ったら・・・どうすればいい!?」

 

ガラス製のKOBOですが、通常の扱いで壊れることはありませんが、それでもぶつけたり落としたりすると、どこかが欠けたり割れたりする可能性もなくはありません。

 

たとえば、お掃除している時にうっかり手がすべって、そのまま床に落下・・・とか。

 

その惨状に心も砕けそうになりますよね。

 

万が一KOBOが壊れた場合、どうすればいいのでしょうか?

 

【小さなお墓KOBOの回答】

 

破損の程度にもよりますが、修復可能な状態であれば無償で修理いたします。

仮に修復できない破損状態であれば、新たなKOBOをおすすめします。

その場合、すべての商品を半額にておゆずりいたします。

ただし、送料はお客様にてご負担願います。

 

クロエ

マジッすか!?

 

あや子ん?

へぇ・・・これなら、壊した犯人に罵声を浴びせる程度ですむわね・・・

「不要になったKOBOはどうすればいい?」

 

手元供養をしていた管理者が亡くなった場合、遺品整理で見つかったKOBOなどは、どう扱えばいいのでしょうか?

 

あや子ん?

たとえば・・・こんなケースが考えられますよね

 

  • 祖父母の遺骨をKOBOにしていた両親が亡くなった場合
  • 子のいない親戚が亡くなり、自宅に手元供養していたKOBOがあった場合
  • 人暮らしの高齢者が亡くなり、遺品の中にKOBOを見つけた場合
  • ペットの遺骨をKOBOにしていた一人暮らしの叔母が亡くなった場合

 

手元供養も管理者がいなくなると、処分することになります。

 

いずれ自分が、KOBOを残してこの世を去るかもしれないので、その行く末も一応考えておきたいですよね。

 

あや子ん?

さて、どうしたものでしょうか?

 

【小さなお墓KOBOの回答】

 

管理できなくなった場合には、弊社で無償にて供養いたしますのでKOBOをご返却ください。

その時には、ご連絡いただくだけでも結構ですが、一緒に送らせていただく「KOBO証書」は大切に保管しておいてください。

 

この最後の回答が、わたしがKOBOをおすすめする最大の理由でもあります。

 

あや子ん?

このアフターケアがあるのとないのとじゃ、安心感が違うものね・・・

 

クロエ

まぁな。とりあえず、万が一のKOBOの扱いを、きっちりしっかり誰かに頼んどかな、あかんナ

小さなお墓KOBOの利用方法と流れ

 

説明を受ける高齢夫婦

 

ここでは、KOBOの購入と他サービスの申込みや流れを説明いたします。

1、申し込む

 

「小さなお墓KOBO」公式HPの専用フォーム・電話などで申し込む

 

提出用の書類があるので、あらかじめ準備しておくと手続きがスムースです。

 

三輪あや子

【必要な書類】

 

KOBOの申込みに必要な書類です。

 

  1. 申込書(公式HPよりダウンロードできます)
  2. 申込者本人の確認書類
    (住民票・運転免許証・保険証・パスポート・マイナンバーカード)

    ※いずれかのコピーを1通
  3. 故人の遺骨であることの証明書
    (火葬許可証・埋葬許可証・改葬許可証)

    ※いずれかのコピーを1通

 

「許可証をお持ちでない方は、ご相談ください」とのころです。

 

あや子

分骨している方は、分骨証明書を持っていることを伝えてくださいね

2、遺骨を郵送

 

注文したKOBOに納骨してもらうために、骨壺ごと遺骨を郵送(ゆうパック)します。

 

宛先は「小さなお墓KOBO」の運営会社であるブリーズガーデンさんです。

 

専用の配送キットを申し込んだ方は、キット到着後に梱包して発送します。

 

【配送キット】とは?

 

骨壺ごと遺骨を郵送するために必要な梱包材のセットです。

 

返送料はキット代にふくまれているので、窓口での支払いはありません。

 

【キットの内容】

  • 返送用外箱
  • エアクッション
  • ガムテープ
  • ビニール袋
  • ゆうパック送り状(着払い用)
  • ご遺骨の送り方の説明書

 

【配送キット代(税別)】

3,000円+送料1,200円(キットを自宅まで送るための送料)

3、KOBOの作成・粉骨・封入作業

 

「小さなお墓KOBO」の会社に遺骨が到着すると、さっそく中の状態を検分し、作業に入ります。

 

預かった遺骨は時間を掛けてていねいに粉骨化し、注文したKOBOに封入します。

4、KOBOの受取り

 

届け先住所に遺骨の入ったKOBOが送られてきます。

 

中を確認して、さっそくとっておきのスペースにKOBOに収まった大切な人を迎えましょう。

 

KOBOの支払い方法

 

計算機を持って喜ぶ高齢女性

 

KOBOの購入代金の支払いは、以下の2つの方法から選べます。

 

ポイント

【支払い方法】

  • 銀行振込
  • 現金書留

 

クレジットカードや電子マネーは利用できませんが、同じように分割払が可能です。

 

ポイント

【支払い回数】(手数料がかからないのでお得!)

どちらの支払い方法であっても、支払い回数を次の範囲で選べます。

 

  • 1・2・4・8・10回
  • 分割手数料はブリーズガーデンが負担してくれます
  • 振込手数料・書留切手代は自己負担です

 

KOBO納品時に請求書が同封されているので、分割明細書どおりに支払っていきましょう。

 

あや子

分割手数料がかからないので、ゆっくり支払っても安心ですね

『小さなお墓KOBO』の評価とまとめ

 

遺骨の入れ物KOBO手元供養品

 

今回は、手元供養の遺骨の入れ物として、「小さなお墓KOBO」のガラス製の納骨容器をご紹介させていただきました。

 

「小さなお墓KOBO」では手元供養・自宅墓の販売だけでなく、関連するサービスをシンプルにまとめて提供しているため、初めて手元供養を考えている方には、とても利用しやすくなっています。

 

アフターフォローとして、大事に守ってきたKOBOを手放す時、その引き取りと供養を行ってくれることにも安心感が持てます。

 

このように、最初から最後まで手元供養のサポートを期待できるという点で、「小さなお墓KOBO」は、おすすめしたい会社だと思いました。

 

以上、「小さなお墓KOBO」の商品やサービスについてのレポートでしたが、いかがでしたでしょうか?

 

参考になったのなら、幸いです。

 

関心を持った方は、最新情報を公式HPやカタログでご確認くださいね。

 

あや子

画像付きの解説で、とてもわかりやすいですよ

【小さなお墓KOBO】公式キャンペーンサイトはこちらから